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和ちゃんさんの作品 「豪華ホテルトレインのエリプソスに乗車しました。」

  • ■列車: エリプソス
  • ■旅先: スペイン、バルセロナ
  • ■時期: 2012年5月18日
豪華ホテルトレインのエリプソスに乗車しました。
 今回の西ヨーロッパ周遊(23日間)列車の旅の一つの期待は、豪華な寝台車を経験してみることでした。

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 夕方8時過ぎパリのオステルリッツ駅を出発して、翌朝8時バルセロナのフランサ駅到着の「エリプソス」(グランクラス個室2人)を予約しました。当日、ベルギーのアントワープ観光後、タリスでパリに出て、オステルリッツ駅へ午後7時ごろ到着しました。専用のラウンジがなかったので、広い待合室でエリプソスの到着を待つことにしました。

 定刻の約15分前に案内があり、列車の入り口に向かうと、専用の車掌さんが出迎えてくれ、切符を確認し、パスポートを預かり、朝夕食券と部屋のカードキーを渡してくれました。エリプソスに乗りこみ個室に入ると、手荷物のバゲージ 2個を床に置いたら少し足元が狭く感じられたものの、トイレ・シャワー ・ 洗面台がコンパクトながらも完備されていました。紙製スリッパ、タオル、ミネラルウォーター、石鹸、シャンプーなどのアメニティも揃っていました。

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 乗車したエリプソスの寝台車は、その人気からか満室だったため、良い席を確保しようと、パリを出発してすぐに、ディナーの食堂車に急いで向かいました。ラッキーにもラストだった二人席を確保できました。フリードリンク制で、注文のバラエティも豊かだが、やはりワインの種類が豊富。フルコース料理は、食前酒とともにクラッカー等が用意され、次第に周囲が賑やかになり始め、隣のテーブルからはカメラのシャッターの依頼が来ました。私も記念にと、撮影を頼みました。料理はフルコースでしたが、正直なところ期待通りではありませんでした。

 とはいえ、初老の夫婦二人で車窓の暮れゆくフランスの田園地帯の移り変わりを眺めながら、幸せなで気分で充足感に満たされました。気付くと夜も深い時間となり10時過ぎに個室へ戻ると、2段ベッドがセットされ、バゲージは最上段に格納されていました。シャワーを浴び、さっぱりとして眠りにつきました。

 翌朝7時頃、食堂車に行くと既に乗客が朝食を終えた様子。気付けば窓の外はスペインらしい赤い屋根の風景に変わり、南へ来たことを実感しながら、暖かい朝食をゆっくりと楽しむことができました。

 定刻、フランサ駅へ到着し、さっそくバルセロナ観光へ向かい、エリプソスを後にしたのでした。

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