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独逸の熱狂旅人さんの作品 「スパーゲル(ホワイトアスパラガス)を食べにドイツの街へ」

  • ■列車: ICE
  • ■旅先: ドイツ
  • ■時期: 2012年5月13日
スパーゲル(ホワイトアスパラガス)を食べにドイツの街へ
今、ドイツ・フライブルグ中央駅のホームで、スイス・ベルン方面行の国際ICE列車の
入線を待っています。昨日(5月8日)の夕刻に成田からミュンヘン空港に到着しました。
今回は家人を伴ってドイツの各地を巡りながら、旬のスパーゲル(ホワイトアスパラガス)を食べ歩こうという7泊9日間の旅です。日本ではあまり知られていませんが、この時期のドイツはスパーゲル一色といってもいいほど、太く育ったその味は一度食べると病みつきになります。数年前からほぼ毎年、この時期にスパーゲルを食べに来ていますが、今回の旅ではドイツ国内に宿を取って、スイスとオランダ、ルクセンブルグに日帰りで足を延ばす予定です。

今回の旅の鍵になるのは、ドイツ、スイス、ベネルックス3国に通用する1等のユーレイル・セーバー・セレクトパス。6日間と8日間では料金が相当に違うのでどちらにするか迷っていましたが、レイルヨーロッパのサイトで、1日プラスになるボーナスキャンペーンを見つけて、急いで6日間のパスを購入しました。鉄道を利用するのは8日間ですが、空港からミュンヘン市内までのSバーンの切符を買えば、後の鉄道の旅はすべてこのパスで済んでしまいます。

今朝(5月9日)の7時過ぎのミュンヘン中央駅発のICEに乗って、途中シュツットガルトとカールスルーエで乗り換えて、1時間ほど前にフライブルグに到着。ここでは2泊しますが、この街はドイツの中でも環境やエコの先進都市として知られています。市庁舎そばのホテルに荷物を置いて、今夕のワインレストランの席を予約して、急いで駅まで戻ってきたのです。これからスイスの首都ベルンまで乗り換えなしでドイツの国際列車、ICEで出かけます。最近ではICEは近隣の国までの直接運転が増えて便利になっています。

 翌日(5月10日)はフライブルグからスイスのルツェルンに向かい、市内散策の後はリギ山山頂まで登山電車で登りました。船には乗らずに、パスを最大限活用して、列車でアルト・ゴルダウまで行って登山電車に乗り換えましたが、パスのおかげで登山電車の料金も半額です。フライブルグに戻ってから、この日の夕食は旧市街のマルティン塔の横路地にある「マルティンズブロイ」という自家醸造のビァレストラン。ここのスパーゲルのグラタンが自家製のヴァイツェンビールによく合って、なかなかの味でした。

ことあと、ボンとトリアーに2泊ずつ泊まり、オランダ・アムステルダムやルクセンブルグを往復したところ、どこのビアホールやワインレストランでもスパーゲルを十分に堪能することが出来ました。ミュンヘンを発つ日の昼食は、ニュールンベルグの有名な焼き屋でソーセージとスパーゲルを併せて楽しみましたが、店の前の野菜市場でドイツ産の立派なスパーゲルが、2Kgで僅か9ユーロで売られているのを見て日本持ち込めない悔しさに涙をのんだのでした。

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