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green earthさんの作品 「ジャーマンレイルパスで一人旅」

  • ■列車: ICE
  • ■旅先:  ドイツ(フライブルグ、ヴィトラ・アム・ライン、ヴュルツブルグ)
  • ■時期: 2012年6月17日
ジャーマンレイルパスで一人旅
初めてのジャーマンレイルパス5回券を購入。一人旅なのでバリデイトするまで心配だった。

 さあ1回目のスタート、フランクフルトからカールスルーエへICEで行く。乗車前に2等の位置をホーム上で確認していたのに列車によって停まる位置が違う。座席は予約していたが、自由に好きなところに座れる予約なしも時には良いようだ。駅員さんが乗車券チェックの時パスに判を押してくれた。

 2回目は、カールスルーエからボーデン湖畔のコンスタンツを訪れた。早朝RE6:08で出発し、のんびり3時間で9:16に到着。その日は友人のお宅訪問と周辺観光だ。16:22にバーゼルに向けて出発。パスは、近隣のスイス、オーストリアまでの鉄道を利用できるから便利だ。

 3回目は、バーゼル6:08に乗車して、フライバーグに7:00近く到着。早朝のため人もまばら。荷物をホーム内のロッカーに預け町へ。ここは、古都連盟に所属している。美術館や静かな石畳のおしゃれなショップを散策。お昼過ぎマンハイムに向けてICEで出発。午後はたっぷりアートを鑑賞しよう。

ヴィトラデザイン美術館
 4回目、ハイデルベルク観光を終え、5時過ぎのICEでドイツ中央部のカッセルへ向かう。帰宅ラッシュで車内は混んでいた。ホームで日本人らしき二人の男性から声をかけられる。彼らは出張のビジネスマンで、つかの間のリフレッシュタイムだと言う。ダルムシュタットで降りた彼らの手を振る姿に心が和む。

 いよいよ最後の5回目。私は欲張って最後の乗車を1日で2都市まわることに決めた。そこはロマンチック街道スタートの地、古都ヴュルツブルグとニュウルンベルグ。ICE6:16カッセル発、フランクフルト7:45着。フランクフルトのインターシティホテルに荷物を預け軽装で出発。フランクフルト8:21発ヴュルツブルグ9:27着。マイエンベルグ城でリーメンシュナイダーの木彫を観賞。その後ニュールンベルグ駅に着き美術館へ。「デューラー」の特別展をしていた。そういえば、ここはデューラー生誕の地だ。駅に戻りICEに乗り込み一路フランクフルトへ。

ヴュルツブルグのワイン畑
 だがICEに飛び乗ったはいいが、頭の片隅に、ホームの行き先案内にミュンヘンの表示。「今朝からずーっと出ていたなーっ」とぼんやり思う。列車はホームにすべり込み車内放送が「グッバーイ」と言っている。乗客全員が降りるので不安になってきた。おそるおそるホームに降り立つ。なんと駅はミュンヘンだ! ニュールンベルグからミュンヘン、その先にフランクフルトがあるわけはない。そこでやっと、逆方向に来てしまったことに気づく。慌てて駅員らしき女性にたずねると「もうすぐフランクフルト行きが22番から出る」と言われ19:50発のICEに乗り込み23:05やっとフランクフルトに着いた。明日は日本に帰国だ。最後の失敗もとても楽しい列車の旅の思い出になった。

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