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Ayahoさんの作品 「人生初の一人旅」

  • ■列車: RER、エリプソス、ルシタニア、CP
  • ■旅先: リスボン、ポルトガル
  • ■時期: 2011年8月27日
人生初の一人旅
 人生初の一人旅として、2011年の8月16日から31日までグローバル・ユーレイルパスを使ってフランスのパリからポルトガルのリスボンまで寝台車を乗り継ぎ、2日間かけて横断しました。パリで5日間、リスボンは1週間滞在し、その間、首都周辺の観光地を歩いたり、国鉄や地下鉄、市電、バスを使って郊外に行って観光したりしました。

 グローバルパスを使って2週間ヨーロッパを旅しようと決めたとき、どの国に行こうかすごく悩みましたが、結果パリから出発して最終的にリスボンに到達するルートに決めました。

 フランスではパリからヴェルサイユまで行く電車とマドリッドまでの寝台列車、エリプソスでグローバルパスを使いましたが、ポルトガルではエリプソス以外に、特急電車に乗る時にこのパスがとても役に立ち、指定席の料金だけでリスボンからファーロ、ポルト、コインブラへ行くことができました。

 ファーロではまだガイドブックに載ってない日本食レストランを見つけてアラカルトをお腹いっぱい食べさせてもらったり、教会で結婚式を挙げている幸せそうな花嫁と花婿を見たり、道端で黒人の老人に「日本人?」とポルトガル語で声をかけられ「はい日本人です」と私のカタコトのポルトガル語を笑顔で聞いてもらったりと、心が温まる体験をしました。

 ポルトはリスボンよりも街が活気づいていて、ワイナリーがズラッと並び、ケーブルカーで坂を下り、リスボンとは違う雰囲気を味わいました。周遊バスに乗ったときに特典で付いていた無料のワイナリーツアーに参加しました。英語とスペイン語が堪能なガイドさんの話を聞いてポートワインの種類を学び、最後にはポートワインの試飲をしました。ポルト駅の美しいアズレージョの壁画も印象深かったです。

 コインブラは大学街として有名で、私の大学のポルトガル語の先生が留学した場所でもあったので行きました。旧コインブラ大学の図書館の内装は金をあしらった絵画などがあり、写真にとって収めたいぐらいキレイでしたが館内の写真撮影は禁止だったのでできませんでした。地下へ入ると学生用の牢屋があり、他にも貴重な資料など保管されていました。

 ユーレイルパスは大陸内の国を超えるだけでなく、その国をすみずみまで楽しむことができる鉄道の旅を実現できる最高のチケットなので、また機会があれば違う国で鉄道の旅がしたいです。

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