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独逸の熱狂旅人さんの作品 「冬のノイシュバンシュタイン城へ」

  • ■列車: EuroCity (EC)、Regional Bahn (RB)、Regional Express (RE)
  • ■旅先: ドイツ、フュッセン
  • ■時期: 2012年1月26日
冬のノイシュバンシュタイン城へ
 ドイツには毎年数回も通っていますが、いまだにノイシュバンシュタイン城だけは行ったことがありませんでした。今回は家人に尻を叩かれ、冬場なら観光客も少なかろうと出かけることにしたのです。

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 定宿にしているバート・ライヘンハル(この地名を知っている人は相当のドイツ通、オーストリアのザルツブルグに近いドイツ側の山あいの町)のホテルから、ジャーマンレイルパスを使って、フライラッシングに出て、ザルツブルグからミュンヘンに向かうEC特急(ユーロシティ)に乗ります。この列車はオーストリアのリンツ発ミュンヘン経由のフランクフルト行きです。

 ミュンヘン中央駅でフュッセンへ向かう各駅停車の列車に乗り換えて、フュッセン駅に11時55分に到着。ここから城の麓のホーエンシュバンガウへ向かうため、駅前のタクシーに乗ってホテル・ミュラーの前で降ろしてもらいました。降りる時にドライバーのタクシーカードを渡され、捨てようか迷いましたが、後々これが役に立つことになります。


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 とりあえず隣の城の入場券売り場で時間指定の入場券を購入しました。城までどうやって登ろうかと思っているところに、ちょうど城からの馬車が下ってきました。当然、城に戻るわけですから、いち早く御者の隣の席に乗り込みます。馬が時々雪の残った登り道で止まって、湯気の出るような落し物をする以外は、一番前の席なので見晴らしは素晴らしかったです。

 真冬のこの季節でも、人気の観光スポットのため、想像以上に観光客は多くいました。そのほとんどは日本人のツアー客。あれだけの威容の外観を誇る城なのにもかかわらず、集団でのガイドによる城内ツアーなので、ごく一部の場所しか案内していなかったのが少々残念でした。また雪も多かったため撮影スポットにも道路閉鎖で行けませんでしたが、晴天に恵まれたので、城からの下界の景色は圧巻でした。

 帰路はのんびりと歩いて下り、途中で歩いて登ってくる多くの観光客に行き交いました。そのほとんどはドイツ人。まさに森の民の面目躍如といったところです。麓のバス停では、バスが来るまでの時間が相当ありましたので、タクシーを捕まえることにしましたが、タクシーはどこにもいません。そこで、先程のタクシーカードが役に立ったのでした。
 帰りにはミュンヘン市内のビアホールに寄ってから、2階建てのRE列車に乗ってバート・ライヘンハルに戻りました。

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