ホーム > 乗車レポート > スイス鉄道でどこまでも

乗車レポートギャラリー

社員より働く派遣さんの作品 「スイス鉄道でどこまでも」

  • ■列車: スイス鉄道、ゴルナーグラート鉄道、氷河特急
  • ■旅先: スイス、ツェルマット付近
  • ■時期: 2004年9月10日
スイス鉄道でどこまでも
 数年前に衝動的にスイスに行きたいと思い立ちスイスパス(2等)を事前に購入。旅の初めは飛行機でジュネーブへ。ジュネーブより憧れのスイス鉄道にのりまずはモントルーへ。

 名前さえもロマンティックなレマン湖の形に沿って弧を描くように走る電車からの眺めは、きらきらと湖面が輝いてうっとりしてしまいます。かの地ではヨーロッパからの観光客はまったりと休暇を過ごしていますが、私のような貧乏性はせかせかとお土産店を回り日本では高価なリンツのチョコレートを買いまくりました。(帰国時は日本の暑さでぐにゃりと溶けてしまいましたが)

ゴルナーグラート鉄道車両.JPG
 モントルー数泊後はツェルマット目指してまた鉄道にあさいちで乗り込みます。朝から乗ればツェルマットには12:00頃つけると事前にしらべていました。午前中着に拘ったのはマッターホルンが午後になると逆光に見えて翳ってしまうから。まったく日本人は休みが少ないですから、短い期間にすべて計画通りに進めないと見たいものを見損ねてしまうのです。

 電車から少しずつ顔を見せるマッターホルン。胸の鼓動の高まりは、旅する事のこの上ない醍醐味です。予定どおりツェルマットに到着。走ってゴルナーグラート鉄道の切符を買って電車に乗り込みます。スイスパスの提示で50%オフに。小1時間乗ると、がっつりとマッターホルンが見えました。


マッターホルン近影.JPG
 太陽の光にきらきらと輝いているのに、孤高を感じさせる鋭利なシルエット。山登りをしない自分にとっても、時に憂いのある表情を見せる、非常に魅力的な山です。1泊しかツェルマットにはできなかったのですが、かの山に出会えたのは幸運でした。

 翌朝ツェルマットの駅へ向かいます。持参したのは2等のパスでしたが1等席に乗れるよう差額を払い指定席を購入。いよいよクライマックス、氷河特急に乗り込みます。

 ガラス張りの車内は存分に夏のスイスの美しい緑を満喫できます。隣席の日本からきたご夫婦と意気投合。ワインをごちそうになってしまいました。車内では食事はせず、スナックとワインでスイストークで盛り上がりました。スイスワインは輸出していないということですが大変飲みやすくて美味しいです。日本に帰ったら飲めないのだと思うと残念でした。

 氷河特急は"特急"とはいっても、のどかな電車でした。スピードもあまり速くなかったようで、車窓からの景色をのんびり楽しめました。スイスパスを駆使して鉄道を満喫した旅でした。あーあ日本に帰りたくないなぁ。。。

ギャラリーに戻る