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AOIさんの作品 「ドイツ一人旅 ワイマール」

  • ■列車: IC(インターシティ)
  • ■旅先: ドイツ
  • ■時期: 2012年8月1日
ドイツ一人旅 ワイマール
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 ドイツ一人旅の一ヶ月は瞬く間に過ぎ、明日はフランクフルトから帰国しなければならない。多くの都市を回ったのになぜかジャーマンレイルパスが1日分残ってしまった。明日のフランクフルト空港までの列車に使ってしまうのではあまりに勿体ないので、急遽ワイマールに行ってみる事にする。フランクフルトから直行便で2時間半あまり、駅は小都市らしいあっさりした佇まいで日本人は見当たらない。

 駅前から地元の人たちと一緒に1番のバスに乗りにゲーテ広場で降りる。小さな町なので国民劇場からバウハウス博物館、ゲーテの家、シラー(ウイリアム・テルは知っていてもこの作家の名前を知る人は少ないのでは?)の家、ワイマール城までのんびり歩く。ワイマール城美術館にはクラナハのコレクションが充実していて美術ファンには堪らない。

 もう一つこの町で是非訪れて欲しいのが、ユネスコ世界遺産「アンナ・アマリア公爵夫人図書館」のロココホール。一部のガイドブックにしか出ていないし入口も目立たないが、リュックを背負った若者の後について中に入ってみる。人数制限があり朝から並ばないと入れないとなっていたが、私が行った時にはすんなり入る事ができた。ドイツ最初の公共図書館の一つで蔵書数もさることながら、靴の上から大きなスリッパを履いて入る豪華絢爛なホールは建築ファンにも垂涎の賜物。内部の写真を撮る事ができないのでその素晴らしさをお伝えできないのが残念!外に出ると空は抜けるように青く、途中観光用の馬車とすれ違ったりしてお散歩気分で町を歩く。



PICT0009.JPGのサムネール画像
 マルクト広場にはクラナハの家があり市場も出ていて、市庁舎の鐘の音を聞きながら名物のチューリンゲン地方のソーセージに舌鼓をうつ。帰りの列車に乗る前にはしっかり地ビールを買い込み、帰りはあっという間にフランクフルトに到着する。今日は水曜日なのでシュテーデル美術館は夜9時まで開館している。これから行ってもゆっくりと最後の夜の美術鑑賞ができるだろう。

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