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乗車レポートギャラリー

AOIさんの作品 「パリから日帰りで~ナンシー」

  • ■列車: TGV
  • ■旅先: フランス
  • ■時期: 2009年9月28日
パリから日帰りで~ナンシー
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 パリはどれだけ居ても飽きることがない。メトロを使って定番の観光地を回りカフェで生カキと白ワインでゆっくりするのもいいし、バトー・ムーシュに乗ってセーヌ川からエッフェル塔を眺めるのも素敵。美術館を回りだしたらきりがないので、ぜひアパルトメントを借りて滞在したい。パリのマダムと一緒にマルシェやデパートの食料品売り場をうろうろし、珍しい野菜や魚介類をキッチンで料理しているとちょっとフランス人になったような気分になる。

 たまには気分を換えて列車に乗って出かけてみよう。アールヌーヴォーが花開いた街、ナンシーはパリ東駅からTGVで1時間半ぐらいなので日帰りにはちょうどいい距離だ。今回は少し贅沢をして1等車にしたので、通路を挟んで1席・2席のシートがとてもゆったりしている。TGV2503は定刻の8:12に東駅を発車して、刈り取りが終わった丸い牧草がたくさん転がる草原を東へひた走る。9:48にはナンシー・ヴィル駅に到着するので、午前中はナンシー派美術館のある駅の西側を回る。小さな町全体が美術館のようでジャポニスムを感じながら建築散歩を愉しむ。









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 午後は駅を越えてロレーヌ公国宮殿を目指して歩こう。昼食はアールヌーボー建築のブラッスリー・エクセルシオール・フロか、世界遺産スタニスラス広場の回りのレストランがお勧め。広場の喧騒をはなれロレーヌ博物館のある旧市街の路地に入ると、石畳の道端にアンティークの蚤の市が出ていた。これと思う物を値切りながら見て歩くのもまた楽しい。だんだん陽が傾いてくると街の雰囲気も変わってくる。窓のステンドグラスも先ほどとはまた違う輝き方をしているようだ。帰りの18:11発TGV2545の時間ぎりぎりまでもう一度街を一回りしてみよう。\n

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