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乗車レポートギャラリー

フランさんの作品 「大きな進歩」

  • ■列車: タリス
  • ■旅先: ドイツ カールスルーエ、ベルギー ブリュッセル
  • ■時期: 2012年9月13日〜24日
大きな進歩

 今回、私は初めてユーレイルパスというものを使った。


 今回の私の旅程はユーレイルパス・グローバルパスを利用してドイツの空港、フランクフルトからカールスルーエに移動し、十日間過ごしてベルギーのリエージュに移動。リエージュを起点に十日間でブルージュ、ブリュッセル、オランダのロッテルダム、フランスのパリを観光し、フランクフルトに戻り、帰国するというものである。


P9130126 小.jpgのサムネール画像

 カールスルーエの滞在では、パスが路面電車の利用に大いに役立った。また、美術館などの施設でも割引が適用されるところもあった。単独行動をしなければならない日が多く、英語力に自信がないし、海外で一人で行動することはとても不安だったが、行きたかった海外に来ることができて嬉しかったし、比較的安全な街ということもあり、挑戦してみようと思ったことのない私が初めて単独行動に挑戦してみようという気持ちになれた。カールスルーエ博物館に行った日の出来事だが、展示物を見るだけなら会話が出来なくても大丈夫だと思い、路面電車に乗って博物館に行って展示物を全部見終えた後、勇気を出して職員に行き方を尋ねると、親切にその場所まで連れて行ってもらえることになった。職員が簡単な英語で優しく話してくれたので少し安心して自分の英語力でも話が通じて喜びと同時に少しの自信につながった。これは自信を失っていた今の私にとって大きな進歩だった。


 リエージュからブリュッセルまでは一時間程で着く。ブリュッセルでは、グランプラスの壮大さに圧倒され、思わず感動してため息が出てしまった。ベルギーの有名なキャラクターであるタンタンのショップやマンガ博物館でタンタンを満喫し、皿から溢れるほどの海の幸を思う存分食べた。ブリュッセル南駅の駅名はベルギーではブリュッセルミディとブリュッセルズードという二カ国語であることを知らず、駅の表示が一カ国語でしか表示がなかったのでブリュッセルミディとブリュッセルズードが別々の駅と思って、降りる駅を通り過ぎてしまった。私は、グローバルパスを持っていたが、連れはパスを持っていなかったので、チケットを買い直さなければならなくて、長い列に並んだり、予定外の出費など大変なようだった。鉄道で降りる駅を間違えてもチケットを買い直す必要がないのもパスのいいところ。手間、暇や心配もなく鉄道旅行を楽しめるのでぜひおすすめだ。


 ブルージュで暴風雨に遭い、私はレインコートを持っていたが、連れはレインコートを持っておらず、持っていた傘が壊れ、ずぶ濡れになって非常に体が冷え切っていたようだ。やはり紐で絞れるようになったフード付きのレインコートは必携である。


 ロッテルダムの街並みは近代的で、ところどころに昔の街並みが残っていた。さすが自転車大国なだけあって、歩道を歩いていると自転車道を次から次へと自転車が走り抜けていった。海洋博物館の屋外展示が道沿いに見えたのもおもしろかった。


 ブリュッセルからパリへの移動はタリスを利用した。タリスに乗った瞬間、他の列車との違いを感じた。シートは温かみのある赤で、雰囲気が落ち着いていて清潔感があり、乗っている間ほとんど揺れを感じず、終点がパリだったこともあり、私も連れも安心して眠ることが出来た。


 パリでは、まずグレファンろう人形館に行った。ここでは、ユーレイルパスによる割引が適用された。私が行ったときはかなり人が多く、ろう人形と本物の人間が一見、見分けがつかないほど人形が精巧に作られていて驚いた。パリに来たときにはぜひ見に行くことをおすすめする。そしてショッピングやパリ見物を楽しんで最後に以前から行ってみたかったフォションの本店でスイーツを食べてリエージュに戻った。 


 今度は鉄道旅行でどこに行こうか考えるだけでもワクワクしている。

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