シティナイトラインとは?
ホテルなみの高品質なサービスで世界的にも人気の高いシティナイトライン(CNL)は、ドイツのベルリン、ハンブルグなどの諸都市を起点とする国際夜行列車です。落ち着いた照明とともに深夜2時までオープンしているシックな食堂車とバー車両がつながれており、高級ホテルなみの夜汽車の旅を満喫できます。イタリア、オーストリア、オランダ、スイス、チェコ、デンマーク、フランスを結んで走っています。
シティナイトラインの特徴
シティナイトラインは、ドイツの首都ベルリンなどを拠点に、国内各地と隣接する国々を結んで走る夜行列車です。ローマ(イタリア)、アムステルダム(オランダ)、チューリヒ(スイス)、プラハ(チェコ)、コペンハーゲン(デンマーク)、パリ(フランス)などの主要都市に向けて毎晩走っています。
この夜行列車は2007年旧シティナイトラインとドイツを走っていた夜行列車のDBナハトツークと統合して登場しました。現在では、ユーロナイト(EN)以外のドイツを発着する国内・国際夜行列車は、すべてシティナイトラインと呼ばれています。車体は、ドイツ鉄道(DB)のコーポレートカラーである紅白色となり、一部の路線では眺望が楽しめる2階建ての車両も導入されています。
列車編成は、走行ルートや列車によって異なります。
特別クラスの「デラックス寝台」は、シャワーとトイレを室内に完備し、独立したテーブルも設置される豪華なコンパートメントで、1名~3名用部屋があります。乗車時には、白発泡ワインのプロセッコ、または赤ワインが、ウェルカムドリンクとして提供されます。また部屋にサービスされる朝食も、料金に含まれています。
1等クラスの「エコノミー寝台」は、1~4名用部屋があり室内に洗面台が完備されています。トイレは共用で、一部の列車は共用シャワーも併設されています。
カジュアルな2等クラスの「クシェット」は開放式の寝台車で、4名部屋と6名部屋の2タイプがあります。枕や毛布は備え付けのものを利用でき、トイレや洗面台は車両の端にある共用のものを利用します。
このほか格安で夜行列車に乗車できる、座席車とリクライニングシートのタイプもあります。多くの列車に、バー車両とラウンジ車両が連結されていますので、軽食等の購入が深夜2時まで可能です。また一部路線には、食堂車も連結されているので、車窓に流れゆく夜景を見ながらのディナーも楽しめます。
シティナイトラインにご乗車する際、特別なチェックイン手続等は必要ありません。寝台利用の場合は、チケットとパスポートを乗車時にアテンダント預ければ、出入国に必要な手続をすべて行ってくれます。
ひと晩ぐっすりと休めば、翌朝には目的地に到着するシティナイトラインは、時間とホテル代を節約できるおすすめの旅行法です。
鉄道DATA
●運行区間:ドイツ国内主要都市間、ベルリン~アムステルダム/プラハ、フランクフルト~パリ/チューリヒ/ミラノなど
●クラス:デラックス寝台(1~3名部屋)、エコノミー寝台(1~4名部屋)、クシェット(4、6名相部屋)、座席(普通座席、リクラインニングシート)※ルートにより座席編成は異なります。
●予約:必要
●食事:一部の列車には、どなたでも利用可能な食堂車やバー/ラウンジ車両をつないでいます。またデラックス寝台の乗客には、赤ワインなどのウェルカムドリンクがサービスされます。
●必要な乗車券:包括運賃チケット(鉄道パスを利用する場合、パスホルダー料金での寝台指定券の購入が必要です)
●午後7時ルール適用:19時以降に出発する夜行列車に乗車の場合、フレキシータイプの鉄道パスの乗客は乗車日の翌日の日付をパスにご記入いただくことでご乗車できます。
●バリデーション:夜行列車ご乗車の際、パスのバリデーション(使用開始の手続き)には特に注意が必要です。 現地でバリデーションができない場合には予め日本で済ませておく必要があります。
ジャーマンレイルパス パスの特徴や周遊エリア、タイプや特典など。
ユーレイルパス パスの特徴や周遊エリア、タイプや特典など。
ドイツ観光局のおすすめスポット 鉄道でアクセスできる政府観光局おすすめの観光スポット等。
イタリア政府観光局のおすすめスポット 鉄道でアクセスできる政府観光局おすすめの観光スポット等。
ICE ドイツを代表する国際高速列車ICEの特徴や運行区間、車内サービス等。





