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ゴールデンパスライン


ゴールデンパスライン

ゴールデンパスライン(ヨーロッパ鉄道旅行ガイド[レイルヨーロッパ公式])

 ゴールデンパスラインは、ルツェルンからモントルーまで、3つの鉄道会社の路線をつなぐゴールデンルートです。沿線には多くの氷河湖が続き、背後には雄大なスイスアルプスがそびえます。絶景がつづく人気のスイス鉄道コースとして、すっかりと定着しました。途中下車すれば、ブリエンツを走るSL登山列車や、ヨーロッパの屋根ユングフラウヨッホに向かうこともでき、エクスカーションも楽しめる列車の旅です。


ゴールデンパスラインの特徴

ゴールデンパスライン(ヨーロッパ鉄道旅行ガイド[レイルヨーロッパ公式])

 ゴールデンパスラインは、東のルツェルンから、国鉄とスイスを代表する2つの民間鉄道を乗り継ぎながら、西のレマン湖畔の町モントルーまで、2つの町を結んで横断する、全長約200kmを越えるルートです。鉄道会社はそれぞれレールの幅が異なるため、インターラーケンとツヴァイジンメンで列車を乗り換えることになりますが、きちんと乗換えの時間を考えて列車が運行されているので心配ありません。

 沿線には、氷河の雪解け水を集めた美しい湖や、視界を遮るほど高い雄大なアルプスの山並み、ワインを生み出すブドウの棚田など、スイスらしい車窓が続きます。氷河を眺めながら山地に分け入る氷河急行などとは異なり、どこまでも緑が広がる牧歌的な沿線は、もうひとつの魅力あふれるスイスの景観といえます。

 沿線風景とともに旅の楽しみといえるのは、国鉄ブリューニク線(ルツェルン~インターラーケン)、レッチベルク鉄道(インターラーケン~シュピーツ~ツヴァイジンメン)、モントルー・オーベルラン・ベルノア鉄道(ツヴァイジンメン~モントルー)と、3社3様の鉄道車両を乗り継げることです。特にモントルーまでの最終区間には、前面展望車「ゴールデンパス・パノラミック」、または1930年代に活躍したオリエント急行仕様の「ゴールデンパス・クラシック」に乗車できます。どちらもスイスが誇る素晴らしい特別車両で、この列車に乗りたいために、スイスを訪れる人もいるほどです。

 なお運転手の視点で前面展望を楽しめる、「ゴールデンパス・パノラミック」のパノラマVIP特別席「グランヴュー」は、わずか8席だけとなっていますので、どうしても乗りたい方は日本で早めに予約を入れられることをおすすめします。

 途中のインターラーケンで寄り道をすれば、グリンデルワルドを経て、ヨーロッパ最高地点のユングフラウヨッホへ向かう登山電車に乗り継ぐこともできます。ゴールデン・パス鉄道の旅は、スイスの楽しさが詰まったゴールデンルートです。


鉄道DATA

●運行区間 ルツェルン~インターラーケン~ツヴァイジンメン~モントルー

●所要時間 ルツェルン~インターラーケン(約2時間)、インターラーケン~ツヴァイジンメン(約1時間30分)、ツヴァイジンメン~モントルー(約2時間)

●クラス 1等、2等、VIPクラス(ツヴァイジンメン~モントルー間の一部の列車)

●予約 VIPクラスに乗車の際は予約が必須。インターラーケン、ツヴァイジンメン、モントルー間は予約が必須。

●有効な鉄道パス スイスパス・スイスを含むユーレイルパスなど座席予約の際は追加料金の支払いが必要です。





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