レーティッシュ鉄道


レーティッシュ鉄道

レーティッシュ鉄道(ヨーロッパ鉄道旅行ガイド[レイルヨーロッパ公式])

スイスで唯一、世界遺産に登録された鉄道がレーティッシュ鉄道です。世界遺産鉄道は、このほかオーストリア、インド、ハンガリーにしかありません。沿線の景観が美しい路線としても知られており、有名な氷河特急やベルニナ・エクスプレスも走っています。4000m級のスイスアルプスの山並みや氷河を車窓に楽しむことができる山岳鉄道です。


レーティッシュ鉄道の特徴

レーティッシュ鉄道(ヨーロッパ鉄道旅行ガイド[レイルヨーロッパ公式])

スイス最大の民営鉄道であるレーティッシュ鉄道は、世界でも数少ない世界遺産に登録された鉄道です。1900年代はじめの山岳鉄道の技術をそのまま残す貴重な鉄道遺産であることから、2008年に「レーティッシュ鉄道アルブラ線とベルニナ線の景観群」として、ユネスコによる登録を受けました。

この鉄道は、サンモリッツやダヴォスなど、世界有数のリゾート地を沿線に抱えています。また氷河せまる山並みに分け入り、ループを繰り返して高峰を登り続けることから、景観の素晴らしさで知られています。氷河特急やベルニナ エクスプレスなどの名列車の登場により、今ではスイスでもっとも観光客に知られる鉄道となりました。
スイス東部グラウビュンデン州を中心に約400kmのネットワークを広げる鉄道のうち、世界遺産に登録されたのはふたつの路線です。

6年の歳月をかけて、1904年に開通したアルブラ線は、有名な氷河特急とベルニナ・エクスプレスが通る路線で、ヒンターライン地方トゥージスと、エンガディン地方サン・モリッツを結んでいます。当時の最新鉄道技術を結集し、アルプスの難所を通過させるため、多くの石橋やトンネルが作られました。見どころは、65mの高さにそびえるランドヴァッサー橋や、約400mの高度差をつづら折りのカーブとループ線で克服したベルギューンからプレダまでの区間、そしてライン川とドナウ川の分水嶺・アルブラ峠をくぐり抜ける約6kmのアルブラトンネルなどです。

一方、1910年に開通したもうひとつの世界遺産路線ベルニナ線は、1800m以上の高度差を歯車式などの特殊な機構を使わず、一般的なレールだけでアルプスの峠越えをした鉄道で、その優れた技術はのちの山岳鉄道の模範とされました。現在は、大きな展望窓をもつベルニナ エクスプレスに乗って、4000m級の山々を車窓から眺めながら、スイスのサンモリッツからイタリアのティラーノまで、快適な旅を続けることができます。


鉄道DATA


●運行区間:トゥージス~サン・モリッツ(アルブラ線)、サン・モリッツ~ティラーノおよびサメーダン~ポントレジーナ(ベルニナ線)
●スケジュール:ベルニナ・エクスプレスで、クール~トゥージス~サン・モリッツは約2時間15分、サン・モリッツ~ティラーノ間は約2時間20分
●クラス:1等、2等
●予約:氷河特急、ベルニナ・エクスプレスのみ必要
●食事:氷河特急では食堂車のサービスもしくは座席にてお食事をお召し上がり頂けますが、ご利用には予約が必要です
●必要な乗車券:スイストラベルパス(スイストラベルシステム)。氷河特急、ベルニナ エクスプレスなどの全席指定列車のみ、座席指定料金がかかります。一般列車は鉄道パスでそのまま乗車できます。

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